こんにちは。aotakeです。
僕は、リユース業に約9年間いたので、ハイブランドの有名な家具の査定をしたり、厨房の査定、事務用品等、多種類の商材を査定してきました。
最初は、断られる事も多かったです。だってそれがいくらかわからなかったし、こんなもんがこんなに値段つくんだって思うことが多かったですね。
極端ではありますが、リユース業は1000円で買い取った物が3万とか5万とか10万以上で売れた事もあります。
せどりとか、リユースの需要が高まっている理由はこのあたりにありますね。

でもさー。
リユースの業者さんってどうやって買取価格決めてるのかなー?

良い質問じゃ。
それではこれからリユース業者がどうやって買取価格を決めているか説明するぞ。
プロが使うアプリ
まず、端的にアプリの名前だけ知りたいって方にご紹介しますね。
- オークファン
- オークフリー
- 最安値サーチ
今回はこの3つ。まだまだありますが書き出すと長くなってしまいますので!
この3つさえあれば、とりあえずはその商品の現在の新品価格、そして過去トータル10年間の中古取引価格がわかります。
ということは結論いうと、買取業者来た時に自分で調べた価格と照らし合わせた時になんでこの価格なんですか?と聞くことができるので金額UPに繋がりやすくなります。

・世の中の買取価格がわかる。
・買い取り業者に安すぎる金額を言えなくする環境を作れる。
・リユース業界に興味が湧き副業に繋げれれる。
では次の項目から1つずつ紹介していきますね。
オークファン
これは基本的にプロの方は必ず使っているのではないでしょうか。
メリット
- ヤフオクと連携して過去10年間の取引実績を遡れる。
- これ1つあれば仕入れの効率大幅UP。
- 実績あるヤフオクとの連携ではあるので、レアな他ではあまり出てこないような物も検索可能。
まずは10年間の情報がある事が最大の魅力ですね。
いろんな物を出している出品者さんけっこういらっしゃるので、こんな物売れてるのかな?って思う物も意外と売れてます。
なのでこれから副業として、リユース関係を選ぼうとされている方は必ずと言って良いほどアプリ追加した方が良いかと思います。
おそらくリユース業を副業に選ばれる方は、リユース品が集まる市場に行かれると思います。
その時にどんどん次の商材が出てくるのでその場で調べないといけません。
その時に非常に役立つかと思います。まあある程度市場とかだと出品商品が事前にホームページに掲載される場合がありますがその商品が全てではないので現場でどれくらい対応できるかが大切です。
検討の余地は十分あるかとおもいます。
デメリット
- 月額998円かかる。
月額はかかりますが副業として始めるって方にはメリットの方が大きいので必要性は凄く高いです。
一般の方でちょっと金額知りたいなって方にはおススメはしないです。お金がかかってしまいますので。
その他11000円かかるプランもありますが、こちらは出品のサポートもしてくれるみたいです。
こちらはあまり考えなくて大丈夫です。まずは998円のプランをおすすめします。
一応リンク貼っときますね。
オークフリー
こちらオークファンの無料版的な扱いですね。
メリット
- 無料で使える。
- ヤフオクにて落札された商品の検索が可能。
- 6年前まで遡ることが可能。
大きなメリットは無料で使えるところです。
なのでこちらは一般の方におススメします。ちょっと時間あるから調べてみように役立ちます。
またオークファン程ではないですが6年前までは遡ることが可能です。なのでこちらで意外と調べることが可能ですね。
またこちらもヤフオクでの実績を反映してるサイトですので多くの物が検索可能です。
デメリット
- 広告が多い。
- 検索後のスピードがオークファンより遅く時間がかかってしまう。
なので一般の方向けです。
現場とスピーディーな対応が必要になってきますので。
ただ無料でここまでの機能が揃っている物はないのでアプリを入れていて損はないので入れておいた方が良いかと思います。
トータル的には非常にいいアプリだと思います。
こちらもリンク貼っときますね。
最安値サーチ
メリット
- 現在の新品の価格が一瞬でわかる。
- バーコードを読み込むだけなので簡単。
- 無料で使える。
これは新品幾らだっけな?とか3年位前の物なんだけど覚えてないなー。とかの場合にバーコード読み込むだけで値段がわかります。
それと各サイトの安い順に上から並んでいくので比較も容易です。
ググった時に商品は出てくるけど「取り扱いは終わりました。」とだけ表記書いてあって値段が結局わかんない!!!ってときありますよね。
そういう時はこれを使いましょう。またバーコードの無い物は商品名を打つだけで調べることも可能です。
最近、ヤフオク、ラクマ、メルカリも検索に追加されたのでそのあたりの値段もリサーチ可能です。
デメリット
- マイナーな商品は出てこない物も多い。
- たまに有名なのにこれも出てこないんだ。ってのもある。
昔の古いおもちゃとか、マイナーな小物家電とかは出てこない事が多かったかと思います。
これも出てこないんだってのもたまにあります。
ただ基本的には検索可能なのと、メルカリ等も最近検索可能になったのでこれからどんどん幅は広がるかと思うのでアプリを入れてまず問題ないと思います。
まとめ。

こんな便利なアプリあるんだ。
この3つあればそこら辺の相場の価格わかるね。勉強になったー!!わん。

そうなんじゃよ。そうなんじゃよ。
プロは大体このあたりのツールを使って査定をしているんじゃ。
一般の方も、副業を始める方も参考になったじゃろうかのう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
上記でまとめた3つのアプリよろしければ参考にしてみてください。
コメント